魂は細部に宿り、人生は数秒の蓄積に宿る
魂は細部に宿るとはよくいったもので、漫画や絵描いているときにはよく思います。
効果線の白抜きをするかしないか、モアレをとるかとらないか、トーンの1ドットを削るか削らないか。そんな細かいこだわりの積み重ねが、こだわりの作品を生み出す。
またITのお話になっちゃいますが、これプログラムもそうだと思っていて、プログラムにコメント一つ書くか書かないか、インデントを一段入れるか入れないかで、後で見た人の理解のしやすさは格段に変わります。それが蓄積されれば、はい、理解しやすく運用しやすいプログラムの完成です。
ここまでは二次元のお話だったから、じゃ三次元ではどうかというと、ここは例えばプレゼンを例にとってみましょう。プレゼンの時の言葉のひげ(「あ~」とか、「ですから」とか口癖によく無意味にいれてしまうもの)を無くす、アイコンタクトをマメにする。ここに常に気を付けることで、聞きやすく質の高いプレゼンをすることができます。
さて、では四次元。時間の概念が入ってきます。
これ、言葉を変えて最近よくみかけるお話なのですが、日々の蓄積が人生になる、ということ。
習慣化が大事、だとか、将来のためには常に続けることが才能であり、大事なことと言われますが、これって、1秒・1日の積み重ねが結局1年、10年、人生になるわけで、
10年や人生がそれ自体として別に存在するわけじゃない、だから積み重ねないと何にもならないんですよ、ということなんですよね。
いやいや普通のことじゃんと思えてしまうことなんですが、人間、「明日があるさ」「来年から頑張ろう」「いつかやろう」と先延ばしにしたり、怠けたりしがちで(私も例外なく)自分への戒めという意味含めて、日々をどう過ごすかが至極大切なことだなぁと思う次第です。
ということで、IT、英語、絵、ブログ、PGの勉強を毎日チェックリスト化して監視してますが、ヨクバリスギター
見える化はよかったですがね!