2017年の桜スケッチ
都内は暖かく、花見日和!
私も恒例の桜スケッチしてきました。
一時間半立ちながら。
桜の真下が良かったけども、花見客でいっぱいだったので。。隅っこでかきかき。
ちょいちょい通行人がチラ見していくのがわかる。。全然堂々と見て頂いてもいいのよ!
帰宅して少し手直しし、こんな感じ。
気になったもちょい直すかも。
なんとなくわかってきたから、来年はスケッチから更に日本画か水彩画に描いててみよう。
何気7分咲きくらいだったので、来週の天気と咲き具合次第でまた描きにいきます!
夜は猛烈に料理した。
牛丼にしようと思っていたのが。。牛肉がお高いことに気づき、急遽豚丼に。。ぶたちゃん。。
美味かった!!
弁当箱も買ったから、明日から弁当もつくる!
いつも考えてしまうこと=向いてる仕事?
昨日は終電間際まで仕事で、軽く一杯飲んでたらそのままオールしてしまった。。何ヶ月ぶり?
夜の街をみるのもなかなか発見が多くておもしろいね!
朝帰りして、仮眠してからのギター練習。
ついに大好きなジャズギタリストの曲に突入!!
難しいけどめっちゃ楽しいーーー!!!一小節でも曲と合わせられると、嬉しさでか、背中がゾクゾクする。頑張るという前に、楽しいのでつい練習しちゃう感じ。。笑うまくひけるよう練習です!
練習後、キッチン用品の買い物。
色々品定めしてると、これはいい悪いと考えるけども、そこから自分が何を基準にモノを選んでいるのかわかってくる。
色、フォルム、手触りと、ものを置く際の周囲のインテリア。。機能性よりも。
直感的な。。
で、昨日一杯飲んだときの会話をふと思い出した。
うちのチームのリーダーはめちゃくちゃ仕事ができるのだが、リーダーは仕事のこと夢に見て、目がさめることがあるのだと。
夢にまでみるというのは、そのことを常に考えてなきゃできない。
その話を聞いたとき、リーダーは意図せずして仕事のことを常に考え、それを意識しないくらいに楽しんでいるのだと。
常に何を考えているのか、というのはかなり大事な気がした。
常に考えるってすごく、疲れる。でも、それでもついやってしまうのは、それが好きだからに他ならない。
その、常に考えてしまうものが、仕事につながることだったら、
仕事でも成果が出せるし、考える行為に努力しなくていいし。「向いてる仕事」なのかも。
とか思ったりした。
自分は直感的・感覚的だから、グラフィックデザイン系なのかもなぁ。。
最近仕事このままでいいのかと考え続けているのだけども、大きな手がかりになるように思う。
明日は晴れるし、桜描きにいきます!
今日のいちまいはアンニュイ娘
ギターが俺に寝ろとささやいてくる
忙しいです。。忙しいですーー
といいつつ、さっきギター練習してたら、弦一本イッた。。寝ろということか?
明日で今年度最後。
てことで、明日いなくなる人の似顔絵描いてた。眠いけど、本当にお世話になったから。。
寂しいなぁ。。
似顔絵はさすがにのせられないけど、似顔絵のかたわら試験的にざくざく練習したものを一部のせとく
眠い。。寝よう。明日は金曜!!!
桜との決戦を控えて
今日は先週の日曜出勤ぶんの代休でした!
平日に休むの久しぶりぃ!
昨日は仕事がたまっていたので、朝方までやってへろへろになって寝たら、だいぶ寝坊してしまいました……月曜からフルパワーで超疲れた。
ちょっとみたいものがあり、都内に出てましたが、平日休むのまじ楽しいわ……。
食っていく大変さを別にして、フリーランス生活ちょっと憧れてきた。
だが、今日は本屋でアート系のところにいて色々見ていたらあっという間に時間が過ぎてしまった…。
ペンで描く画家の特集を読んで、ペン一本の可能性を感じたりしてた。
得意分野で腕を磨いて磨いていくのは大切だね…。と器用貧乏な私の心に痛く響いたのでした。
さて、
もう7年以上の習慣になるでしょうか。
桜が満開な時期に、毎年必ず桜を描きにいっています。
今年の勝負は、今週末。
桜って描くのがほんと難しくて。
「死ぬ前に、自分が満足いく桜を描く!」というのは、私の人生の目標の一つです。ゆるぎなく。
決戦のときが迫る今日このごろ、
つぼみの花をみてほっこりしつつ、桜が咲きつつあることを感じて戦々恐々としてました。(ただの変な人……)
そんなノリで地元の花屋にて、次なるモチーフを探していましたら!
桜さんいらっしゃった!
今週末の準備のため、思わず買ってきちゃいました。
桜の構造をよく見極めて、描く準備をします!よろしくね桜!
ちなみに彼岸桜、という品種らしいですよ!はかなげな薄い花びらが美しい。
とりあえず構造理解のための簡易デッサンと、
一枚ちょっと書き込んだ版のデッサンあたり描きたいので、構想練ってました。
フレーミングが難しいですね…
色々試行錯誤した結果、上から見た図で描こうかと思いつつあるんですが、
立ったまま見下ろしつつ描きつつなんで、耐えてワタシの体!っていう感じです……。
(ちょっと下図光っててみにくいですが…)
良い絵を描きたいなぁ。今週末はがんばりましょ。
そういえば、一人暮らしをはじめてから、週に2,3回はお初レシピに挑戦しています!肉じゃがとかカレーは作れるんだけど、レパートリーはおそらく両手で数えるくらい…。このままじゃちょっといかん!というのと、純粋に料理に興味があったので。
今日はから揚げに挑戦しました!
なんとかうまくできたけど、油の温度テキトーだったからちゃんとはかったほうがいいなー……。あと、油がはねるサマをみて、エプロン&キッチンマットの必要性を認識した。
写真のせようと思ったけど唐突すぎるので文だけにしとく!
とりあえず料理たのすぃー!!!
ギターと料理はなうマイブームであります!!!
明日からまた忙しくなりそうで、
GWも雲行きがあやしいですが……がんばるっす!桜は何があっても描くぞ!
仕事、趣味、家庭の内二つしか両立できない
仕事、趣味、家庭、健康の内二つしか両立できない。選ぶ必要がある。と、どこかで聞いたことがある。
ただ、それよりは仕事、趣味、家庭の内二つ、のがしっくり来るかな。
二つ選んだものに対する取り組み方次第で、健康。
三つ選んだらとりま健康は害する。
そんな気がしている。
今日は、高校の美術部のコミュニティの集まりがあった。芸術で食っている人も、結婚して家庭に入っている人もいる。
子供が産まれた先輩のお宅にお邪魔して、お子さんを抱かせてもらった。
小さいのに、重い。
しっかりと一本一本の指があって、爪がついていて、私の指を思わぬ力で握りしめた。
お暇してから、食事をしつつ訪問した数人で色々話していた。
家庭、仕事、趣味、みなさんの経験を振り返ると、やはりここから二つ選ぶ必要がある、と思った。
趣味と仕事をとったら、家庭がないがしろになり、険悪になる。。。
とはいえ、そんなに人間割り切れるものじゃなく、人生の局面によっても考えは変わる。
あれもこれもとならず、局面ごとに優先順位を考えて選択すべきだなーと、話しながら思っていた。
自分は今、仕事と趣味が中心にあり、それはそれで楽しい生活をしている。かな。
家庭は。。ってか恋愛も。。ちょと寂しい状況、それでいいかと思ってだけど、今日のあの小さな手を思うと、もちょっと寛大に構えてもいいなと思った。
そして、人間、本気なら仕事も趣味も家庭もいけるだろ!とずっと思ってたけど、そりゃ若気のいたりだったなー、と、色々な人の話聞いて思った。人間身ひとつ、一日は24時間しかない!
ほかにも、
芸術の価値に関して、
家庭を大切にするとはどういうことか
そのあたりについて色々思うところが。。それはまた別途。
この前の記事ではないが、
やはり違うコミュニティの人と話すのほんと大事だ。。。!
短編小説『稚魚人魚』
彼らをじっと見つめ、探る。白銀に光る彼らの小さな身体の合間に、別の何かがないだほうか、と。
いざ見つけると、僕の血は高揚し、意識する間も無く即座に彼のものを獲る。そして、彼を見つめる。
それは、紅い身体をしていたり、複雑にからまった不思議な形をしていたりする。
しらすの中に紛れた、タコやイカの稚魚探し。それが、僕の密やかな楽しみ。
まぁ、あまり集中していると、母にご飯が冷める、中学校に遅刻する、と怒られるのだが。
そんなある日見つけたのは、いままでみたことのないものだった。
身体の半分がヒト。もう半分が魚。
人魚、というべきなのか。
それが、しらすサイズで紛れていたのだ。
高揚していた気持ちは、いつのまにか混乱した。人魚? 現実なのかこれは。
深呼吸してから、今一度見つめる。
ゴマ一粒くらいのサイズの、ごく小さな瞳は閉じられていた。小さすぎてよく見えないが、美しい顔立ちをしていた。
どうしたものか。
いつもなら、鑑賞してからいただくのだが。
食べたら、人肉の味なのだろうか。それとも、魚のソレなのだろうか。
そんなどうでもいいことを思案してしまった。
食卓についた母も父も弟も、僕のいつもの行動とばかり意識せず、人魚らしき何かが居ることにも気づいていない。
「ほら、遅刻するわよ」いつもの調子の母。僕だけが不思議な世界に足を踏み入れている心地がした。
人魚をみつめ、どうしたものかと今一度考えつつ、遅刻するのもあまりよくないとやたら現実的な考えに思い当たり。人魚を横目にご飯を頬張る。ああ、しらすご飯はやはり、うまい。
先日学校で習った源氏物語をふと思い出した。
こんなとき、物語の世界なら、密かに人魚を育てて、嫁にしたりするだろうか。
とはいえ、女の子に興味がないわけでもないが、女の子とは別の次元に見える。
一人テーブルのうえで丸まり、目を閉じる姿は、こたつの脇で丸くなる子猫を彷彿とさせ、なんともいえない気持ちがした。
「ごちそうさま」
食器を片しつつ、コップに水を入れ人魚をそっと入れ、家を出るときに手に持った。
通学の途中。海の浅瀬。
コップの水を、人魚もろとも流した。
人魚は少し身じろぎしていたように見えた。起きていたのだろうか。でも、瞳を見たら僕の気持ちも変わりそうで、敢えて人魚のほうは見なかった。
水と人魚は海に流れ込み、泡のなかに消え去った。
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唐突に短編小説。
ネタとして長年あたためていたのですが、漫画にもイラストにもできず、悲鳴をあげていたので、出してみました。
小説は過去二度、短編を投稿したことがあるくらいですが、それ以外外に出したことがないのでレベルは不明笑
内容もあれですが、思うものがあればコメントいただけると嬉しいです!!!