旅の技術@日本 悩んだら切符で旅をせよ
今週は、絵描きコミュニティでの合宿をしてました。福島の某所にて。
絵描きコミュニティといいつつ、絵はいっさい描かない、ただご飯作って食べて飲んでスポーツしてという中学の林間学校のような合宿でしたが笑
最近の記事のとおり肉体的にも精神的にもちょいと元気がなかったのですが、こういうときこそ、仕事とは別の世界の人と交流すべき!と思い、参加。やはり参加してよかったです。
自分の信念に従って、まっすぐ絵の道を進むみんなを見て、悩んでる場合じゃねぇ!と少し元気を取り戻しました。
もうこの職場に無理にいる必要もないしね、とも思えた。もっと自由に生きれるはず。。
と、そんな合宿。
生き方とは全然関係ないところで、日本の旅の仕方に関してひとつ、技術を学びました。
それは。切符旅はどこででも万能ということ。
今回の合宿は山奥の駅まで電車移動して集合、だったのですが。
なんとこの駅、無人駅でした。
無人駅ということは、
都内の横浜シーサイドラインみたいなハイテクのインフラがあるところでなければ、改札があるわけない。だって無人だからメンテナンスやトラブル対応できないもん。
乗車券は車内で、車掌がチェックするのです。
で。
今回は上記のとおり、車掌が回ってきたのですが。車掌殿がお持ちのチェック用端末に、Suicaの読み込み機能はたく。
Suicaで入場してきたメンバーは、その場で清算できず、後日Suicaインフラがある駅にて清算対応に。。
切符持ちメンバーのみ、切符のチェックをすんなりすることができました。
Suicaはどこでも使えるように見えるですが、インフラが完全に行き届くのはまだ先なのですね。
ということで、結論。
到着駅でSuicaを使える確証がなければ、切符で旅をすること!
Suicaでも勿論無理じゃないが、車掌サンにもご迷惑だし、後々の清算の手間を考えると、切符がベターかと思われます。
そうでなくても、切符は切符で、地方でデザインが若干違ったりして、旅の醍醐味ともいえると思いますがね^_^♬
日本の鉄道インフラも、また数年のうちに高度化したり、インフラが細部まで整ったりするのでしょうが。
切符は未だ覇権を握っている、ということですね!
期待値は変わるもの
資料の修正を上司から依頼された。
修正すべき点が明確に指示されていた。
指示通り直し、提出した。
「この部分直ってないよ」と、
もともと依頼された修正"以外"の部分について指摘がきた。
半年前の自分は、
よかれと思って依頼された修正以外もなおして送って。
「余計なことすんな!」と怒られた。
なんで修正しちゃだめなのか?私の修正版のほうがいいじゃないか、理由を教えてというと。
「いいから余計なことするな、戻せ。言われたまま修正すればいい」と言われた。
そういうものなのか、俺いる意味ないなーと思って、泣く泣く修正を戻し、提出した。
そして今回である。
半年前のそれがあったから何もしなかった。
おいおい不条理じゃね? というか指示されてないんだし、また余計なことしても誰も幸せになんないと思ったからなおしただけなんだけど?とそのときはさすがに憤った。
。。。まぁ小心者なので、直接ぶつけなかったし、なおしたんだけど。。笑
さてこの件。
不条理な社会の縮図と思うこともできるのだが、
落ち着いて考えると、「私への上司からの期待値がこの半年間で上がり、仕事の裁量が大きくなった」ともとれる。
つまりはまぁ喜ばしいこと、なのかもしれない。
困ったことに、期待値が上がっても、「期待値上がったよ」と言われるわけでも、「仕事の裁量が上がりました」と通知がくるわけでも、ましてやレベルアップのBGMが流れるわけでも、ない。
完全に上司の脳内でおそらく半ば無意識的にできて、ある瞬間からアウトプットされてくるのだろう。そりゃわかんねーよ。。
そこはもう察しろという世界だし、
私は多分自分を必要以上に卑下している。。ような気がするので、
こういうような、「上司の期待度」と「自分が考える上司の期待度」が不一致になり、冒頭書いた事件が起こりやすい。。ノダロウナー。
事実、今回最終的には、自分が正しいと思ったとおりに修正し、提出したら一発OKもらったので、実力は思った以上について、る、の、かな。。。
でも先日の記事みたいに怒られたりもするしなーもうわからん!!!笑
上司は全く褒めないのでなおさらわからん!!私は褒められて伸びるから褒めてくれーーーあまりに褒めらなくて干物になりそうだよーー!!
といっとると愚痴日記になるのでここまでにしておきます^_^;
連続で仕事話になっちゃってすみません、
でもこうやって文章化すると、書いてる最中に考察が深まりますね。
コミュニケーションミスの正体
憧れというものの厄介さ
アフリカ紀行予告
前回更新から大分間があいてしまいました。真田です。
仕事繁忙でした(TT)ううぅ。。。がんばります。
アフリカ紀行はじめます!
とりあえず旅人はこんなんですよ!実物より美化しているのはまぁあしからず…漫画やし…(汗)
作品の特徴と狙いは下記のとおりです。
- 結構旅スタイルがいわゆるバックパッカーとはまた一味違いますので、こんな旅の仕方もありなんだなーと思って頂ければ幸いです。
- また、道中はほぼ掛け合い漫才なのでギャグテイストになりますきっと。勿論、基本的に事実書きますよ!
- TBと真田は漫才コンビというか親友というかという感じです。(漫才コンビとかいたら、お前だけ漫才だろってTBにぶん殴られそうだ。。。)
- アフリカこんなんよ!っていうのや、社会人として働いているゆえの考察みたいのも入れていきますので、気づきがあるかも?!
仕事がしばらく忙しそうなのですが、
実体験もとにしてるだけあり、ネームはすいすいいってます。
詰め込みすぎそうで怖いな笑
ではではよろしくお願いします!
そしてペンネームとまた戻しました(^^;なんててきとーなんだ自分。。。
概念さえも突き崩す、奔放なSF短編集『あまたの星、宝冠のごとく』レビュー
短編集は、通勤時間を使って1日1、2編ずつ読んでいくケースが多く、
多くは1週間程度で読み切るのですが。
これは違った。
非常に歯応えのある短編集でした。
知る人ぞ知る作家ですが、自分は初読。
書籍タイトルと書籍裏面の解説に惹かれて読んでみました。
綺麗そうな見た目と裏腹に、
1編1編が確固たる世界観にかためられ、我々の概念を覆し、生・死というものを問いただすような、根源的なパワーに満ち溢れていました。
エンタメというよりは、哲学書に近いような印象さえ受けます。
1編ずつ印象に残った点を書いていきます。
いつもの如くネタバレ防止で折りたたみます
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