エンタメと時間
砂漠も描きたいんだけど、先にComitiaです!ごめんよXX、XX……(砂漠のキャラ名)
そしてあろうことか、マイPCが結構瀕死な状態でやきもきしています!なんでこのタイミングで!(たまに突然電源が落ちる)
Comitia終わったら買おう……それまで耐えてくれ!
ちょっと久しぶりにデジタルで塗ったのでそれを載せがてら、
最近思うこと、エンタメと時間について。
スマホやタブレットによってPCや現物からしか楽しめなかったコンテンツが、いつでもどこでも楽しめるようになってきました。
歴史が進むだけでなく、エンタメ発表の媒体と手軽さが増えるにつれて、発表の裾野も、その絶対数も増していて。
しかも今や、「無料」がフツー。
「無料」だったら、と手軽に触れられるゆえに、エンタメを享受するための時間は、「無料」コンテンツにいとも簡単にからめとられる……。
エンタメを味わうひとりひとりの時間は有限なのに、コンテンツは無限に増えていく……。
しかもコンテンツの量が多すぎて、どれがおもしろいのか判断できない。
じゃとりあえず無料があるから、と無料に触れる。
有料コンテンツの管理者は、HITしない限りは辛酸を舐める……。
今はこんな状況なんだろうな、と思っています。
なんかこう書くと悲観的な感じですが、
まぁこれはこれで時代の流れ。多種多様な作品に触れられる機会も増しているわけで、おもしろい時代だと思います。
「無料」の裾野がプロへの登竜門になることも多いわけで、自然読者に受け入れられる人達は、「発表」して、「共感」が得られれば、プロになれることもあるわけですからね。
ふむ。
……しかし、「プロ」ってなんだ?
いや、もはやこの時代、プロもアマもないのかも。あるのは「表現者」ってだけで。
訂正。
「無料」の裾野がそれで食っていくための登竜門になることも多いわけで、自然読者に受け入れられる人達は、「発表」して、「共感」が得られれば、表現を生業としてゴハンを食べていけることもあるわけですからね。
そんなことを思ってみたり……
途中からエンタメと時間ってテーマじゃなくなったけど、つぶやきがてら。
最後に久しぶりにデジタル塗りのものをおいて、原稿に戻ります!こう見ると、なんだかんだでこの1年で絵がかわったものだなぁ(しみじみ)