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智の素

ITコンサル兼絵描きの雑記。日記、世の中考察、本のレビュー、作品掲載など。

人文学とITの共通点

IT
おおわからん。と呻く自分。
Javaのオブジェクト思考について今更ながら勉強していたのですが、どうにも理解できない。
クラスとかインスタンスの関係に腹落ちしない。。

で、Javaに詳しい人にきいてみたら、するっと理解できたのだけど、
よくよく聞けばその考え方が非常に文学部で培った思考と似ていて、密かに衝撃を受けました。

何かって、抽象化の考え方です。


私は大学時代、フランス文学を専攻しているという体で、哲学やら美学やら考古学やら好き勝手つまみぐいしていました。で、そんななか抽象化、具体化という考え方はどの学問にも必要だな、と思っていました。
こと哲学はあまりに抽象度が高いので、今自分が思考しているのはどの程度の抽象なのか、常に意識し、具体抽象の海を行き来して悩んだのを覚えています。
なんか普段使うところと違う部分の頭を使うんですよね。。


で立ち返ってJavaの話。
真に理解できているかっているのはさておき、少なくとも現時点で自分が理解している範疇で、Javaの考え方を理解するには、今見ているクラスがどの程度の抽象なのか鑑みた上で、インスタンスに落とす必要があると思いました。
クラスとインスタンスって概念は、固定的な考え方と思っていたのですが、どうやらそうでもないらしい。クラスの抽象度にも段階があるらしい、と知った途端、あれこれって、哲学と同じじゃない?とひとり興奮してしまいました。

哲学での頭の使い方をすると、おや不思議、あれほどわからなかったオブジェクト思考の考え方に光が射しました。なるほどなー。


まぁ上のお話はあまりにもマニアックで個人的なんですが、
要は真逆に見える人文学とITも、実はすごく近しい部分があるのは非常におもしろいな、というのが私がいいたかったこと、でございます!笑
自分は最初、Javaを未知のものと構えてたからわからなかったんダナー。


そういえば、結構ITの世界で文学部出身者が活躍すること多いのですが、
そういう部分に起因するのかもしれない、と思うとなんとなく納得できるような気がしますね。
実際に学んだ内容をそのまま使うことも素晴らしいですが、根幹の思考方法を学ぶという意味でも、人文学は大事だと思います。
私もフランス文学やって、全く後悔ないのです。

なんかやたらマニアックな話で失礼しました^_^;